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ニベアの青缶で涙袋が作れるというウワサの真相を確かめてみました。
結論を先に言うと、ニベアを塗っただけでは涙袋はできません!
ニベアで涙袋が作れない理由
理由を説明しましょう。
涙袋は眼輪筋という目の周りをぐるっと取り囲んでいる筋肉が、ぷっくり目立って見えるもの。
涙袋がないということは眼輪筋が発達してないか、目のまわりの皮膚に厚みがあって眼輪筋が目立たないのです。
だから涙袋を作るには眼輪筋を発達させることが必要。
ニベアに眼輪筋にアプローチする成分は入っていません!
配合されてる成分のほとんどは油分です。
油分では筋肉を鍛えたり増やしたりすることはできません。
だからニベアを塗っただけで涙袋はできないのです。
涙袋はかわいいの代名詞。
生まれつき持ってるひともいれば、全然ない人もいます。
もしなかったとしてもあきらめる必要はありませんよ。
涙袋を作る方法というのがいろいろとあるからです。
涙袋を作る方法
- 眼輪筋エクササイズ
- マッサージ
- 美容整形
- メイクテクニック
以上の方法がネット上で話題になっています。
眼輪筋を鍛えるエクササイズはできたとしても時間がかかります。
マッサージは自己流でやると逆効果になることが・・・
美顔器を使うという手もあります。
でもデリケートな目もとのケアには専用の美顔器がおすすめ。
涙袋形成のヒアルロン酸注射とは
一番手っ取りはやいのは、クリニックの涙袋形成という施術。
ときどき高須幹弥さんのユーチューブを見るのですが、たまたま涙袋について語った動画を発見。
涙袋のヒアルロン酸注射はどのくらい持続するのか、というユーザーからの質問に
「ヒアルロン酸の種類や材質、注入量、入れ方で違います。」と答えていました。
長く持つ涙袋専用のヒアルロン酸があるそうです。
注意点として、なめくじのような大きな涙袋は作らない方がいいということ。
プリっと適度に膨らんだ涙袋が理想。
また、「高齢になってもなみだ袋がある人はめったにいない」と言ってました。
年齢が高くなるにつれて眼輪筋の筋肉も衰え、だんだんなくなっていくものだからです。
目の下にぷっくりしたなみだ袋形成には、ヒアルロン酸を注入することが必要ですが、普通のものではありません。
特に目の下は皮膚が一番薄くデリケートなところなので、それにあったものを注入しないと逆効果になります。
クリニックでのなみだ袋形成に多く採用されてるのはビタールライト。
このビタールライトは他のものより粒子が細かくて柔らかく、肌へのなじみがいいのでデリケートな目元にピッタリ。
お値段はクリニックによって異なります。
他にもジュビダームビスタ ボルベラXCもあります。
最近は美容クリニックも、オンラインで診療できるので便利になりました。
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涙袋がオロナインで作れるって本当?
ニベアだけでなく、「オロナインを塗ったら涙袋ができる」というウワサが広がったことがあります。
もちろんニベアと同じような理由で、オロナインを塗ってもできません。
実際に噂を信じてオロナインを塗った女の子がいましたが、何か月たってもできなかったそうです。
その子はオロナインに脂肪を燃焼させる働きがあり、下まぶたがすっきりして隠れてた涙袋が出てくる、と聞き信じてました。
ニベアにもそんなウワサがありましたが、なみだ袋はつくれないんです。
だからオロナインやニベアで涙袋を作ることはやめましょうね。
ニベアで紫外線ダメージケアができるといううわさ
青缶は基本的にはボディクリームですが、顔に塗ると肌が白くなるというウワサがありますが、本当でしょうか?
いわゆるブライトニング作用があるという、ウワサの真実が気になってる女性はたくさんいますよね。
青缶は500円くらいで買えますので、高いスキンケアを買わなくてもよくて経済的です。
すごくコスパの良いケアになりますよね。
結論をいうとニベアの青缶だけで紫外線対策はできません。その理由はUVカット成分が一つも入ってないから。
ドゥ・ラ・メールという10,000円以上もする高級なクリームに似た成分らしいのですから、特別なものが入ってるのかも!と思いニベアの全成分をチェック。
ニベアの全成分:水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
以上がニベアの青缶の全成分です。残念ですが特別なものは入ってません。
ワセリンやホホバ油、油性の成分やワックス、パラフィンがとても多いので、皮膚の表面に皮膜みたいなものを形成し内側の水分が蒸発するのをブロック。
ニベアクリームは乾燥から肌を守ってくれるクリーム。
UVカットやブライトニング成分が入ってないからハトムギ化粧水と組み合わせ日焼けダメージケアできる、というウワサもあります。
ハトムギローションといっても安いものから高いものまでピンキリ。
ハトムギ化粧品に配合されてる成分によって、ウワサの真相は違ってきます。
ニベアとドゥ・ラ・メールを比較してみた
ここでニベアの成分にそっくり、とウワサされてるドゥ・ラ・メールの成分が気になるので確認。
ビューティーアワードをたくさん受賞してきたドゥ・ラ・メールは、マドンナやハリウッドセレブが使ってる保湿クリーム。
エスティローダーから発売されてますが15mlサイズで10,000円前後、30mlで20,000円前後というとても高級なクリームです。
クレーム ドゥラメールの主成分は「ミラクル ブロス™」という特殊なもの。
ドゥラメールの全成分:水、ミネラルオイル、褐藻エキス、ワセリン、水添ポリイソブテン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、ライム果汁、パラフィン、エタノール、硫酸Mg、オレイン酸デシル、ジステアリン酸Al、オクチルドデカノール、香料、クエン酸、ステアリン酸Mg、パンテノール、安息香酸Na、水添野菜油、シアノコバラミン、カロチン
ニベアに入ってないドゥラメールの成分
ミラクル ブロス™、褐藻エキス、ラノリンアルコール、ライム果汁、パンテノール、水添野菜油、シアノコバラミン、カロチン
ドゥラメールに入ってないニベアの成分
グリセリンシクロメチコン、スクワラン、ホホバ油
ニベアに入ってないドゥラメールの主成分「ミラクル ブロス™」の原料は公表されていません。
独自の保湿成分で企業秘密なんでしょうね。
それにしても成分は似てるけど価格は似ても似つかない。
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メイクテクニックで涙袋を作る方法
メイクのテクニックで涙袋があるように見せることはできます。
なみだ袋をつくりたい目の下に、アイライナーやアイブロウペンシルなどで線を引き、綿棒を使ってぼかします。
このときに真っ黒で濃いアイライナーを使うと、不自然になるので薄い色のアイライナーを使いましょう。
さらに膨らみを作るために、目の際のすぐ下にハイライトや薄いピンクのアイシャドーなどをいれます。
これで遠目には涙袋があるように見えるでしょう。
以上の方法を40代以上がやるとマイナスになってしまうかも。
40代以上になると目の下に目袋が出てくるからです。
目袋があるのに涙袋を作ると、不自然に見えるのでやめましょう。
メイクで作るのではなく実際に眼輪筋を鍛えて涙袋を作る
下のまぶたの筋肉をトレーニングをすることで、涙袋をぷっくりさせることできますが、時間がかかるし面倒。
このトレーニングは上のまぶたでなく下のまぶたを、10回前後上げ下げするので意外に難しい。
下手にやってしまうと涙袋でなく目袋ができてしまうかも・・・・涙袋と同じように目袋は目の下にあるのに全然かわいくない。
トレーニングをやっても1回や2回で涙袋がぷっくり、というわけにはいきませんよね。
毎日の継続的なトレーニングが必要。
でも継続するのってなかなか大変。
時間とお金に余裕があるなら、涙袋を形成するヒアルロン酸を注入するのが一番手っ取り早いですね。
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